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幻想的だったり個性的だったり、その作者にしか描けないような不思議な世界観の漫画を紹介。

感想は読書メーターから引用。




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黒-kuro-


Kindle ストア 黒 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

あらすじ
大きな屋敷に、ひとりの少女と、黒い猫。楽しいはずの毎日は、どこか不気味に流れてゆくのです。フルカラー連載を完全収録したかわいく不思議な日常。



★大きなお屋敷で猫と一緒に暮らす少女の話…のはずだが何かがおかしい。薄皮一枚で隔てられた日常と狂気を前にゾクリとしました。

★あらすじを読んで、ダーク系の日常物かな思っていたけれど、中身は大分ブラックで狂気的。少女が見る世界とその他の人物の見る世界には、致命的な食い違いがあるなと思った。あと医者が怖い。

★こういう日常と狂気が入り混じる話は好きだ。クロは最初、普通に可愛いじゃんと思ってたが口から触手出したところでうわぁぁぁぁとなった。「触手」ってすごいな。一発で異形感が出る。


黒 kuro 1巻 感想 ソウマトウ - 読書メーター


かげふみさん



あらすじ
めぐみのメグは存在感が極端に希薄であるという能力の持ち主で、ひとたび群衆に紛れると個体識別がほぼ不可能になる。その才能を生かしてめぐみのは殺し屋からの依頼を受け、対象の人物に張り付いて行動を調査する仕事を請け負っている。ただしめぐみのには物事に関心を持つと、その理由や結末を知って納得するまで鼻血が止まらなくなるという強迫観念の持ち主でもあり、尾行対象の人となりを解き明かすことにたびたび没頭することになる。

★カオスでアバンギャルドではあるが、しっかり読ませるストーリーは満足です。この無国籍感がたまらない。

エネマグラが出てくる漫画は初めてだw。絵は凄く上手いと思う。

★本を読むとその世界に入り込んだようになれるという意味が、この人の作品を読んでるとなんとなく分かってくる。
 

かげふみさん 1巻 感想 小路 啓之 - 読書メーター


血潜り林檎と金魚鉢男



あらすじ
頭が金魚鉢になっている異頭の男。彼は、「金魚鉢男」と呼ばれていた。そして、彼に生き血を吸われた人間は、ほどなくして金魚に姿を変えてしまう。それを阻止すべく、スクール水着を身にまとった少女・林檎ちゃんと、ごくごく普通の男子高校生・昊介(こうすけ)が行動を開始する。予想不能のストーリー展開。奇抜なアイデア。すべてがオンリーワンの阿部洋一が贈るホラー冒険譚、いよいよスタート!

★吸血鬼の金魚鉢男から「血潜り」してひとを救う…奇想天外な設定が当たり前の風景に、でかい人、眼帯、スク水、蛇口! 著者独特のフェティッシュなモノが偏在。オニクジョから遡ってきたが面白い

★なんだかものすごく不思議な世界観。馬鹿正直にものごとにツッコミを入れていったら、最後のページまで疲れて辿り着けなくなるんじゃないかというぐらいにツッコミ過多な世界なんだけど、その不思議さが心地よい。それにしてもジャンル分けが難しいマンガだな……

★ずっとタイトルに惹かれて読んでみたかったもの背広を着た金魚鉢男が登場する時の謎の不安感と、全体的にシュールな設定が噛み合ってすごく秀逸でも主人公コンビはきちんと王道路線で進んでくれそうな感じがまた良いただ、絵柄とノリで好き嫌いが別れるとは思います

血潜り林檎と金魚鉢男 1巻 感想 阿部 洋一 - 読書メーター

ヴォイニッチホテル

Kindle ストア ヴォイニッチホテル(1) (ヤングチャンピオン烈コミックス)

あらすじ
太平洋南西に浮かぶ小国・ブレフスキュ島、その小さな島のホテルが舞台。陽光降り注ぐのんびりした南国ムードの中、一癖も二癖もある宿泊客達の悲喜交々ドラマ。


★ホテルもの群像劇はいいねえ。南国で少々エキセントリックで幽霊や伝説や殺し屋や殺人鬼やマフィアやヤクザや麻薬の売人やメイドや子供探偵団やロボットや漫画家が出てくると特にいい。

★表紙買いでホテルで繰り広げられる人間模様という全情報しかなかったので三谷幸喜的な作品かと思ったら全然違ってた グロ下オカルト不謹慎殺人混ざったカオスな作風に仕上がってる 非常に面白い

★おー、そこまで期待してなかっただけにオドロキの面白さ。もっとアッパー系で偽テンションに任せた漫画描いてるイメージだったけど、相当計算して作ってるなー。どのキャラにも魅力と物語があって面白い。 ……しかし、俺ってばアニキキャラ好きだな~。攻撃力1800だしな


ヴォイニッチホテル 1巻 感想 道満 晴明 - 読書メーター


少女終末旅行

Kindle ストア 少女終末旅行 1巻

あらすじ
終末世界でふたりぼっちになってしまったちぃとユーリは、愛車のケッテンクラートに乗って延々と広がる廃墟をあてもなくさまよう。日々の食事さえも事欠く、明日の見えない毎日。だけどそんな「日常」も、ふたり一緒だと、どこか楽しげだったりもして……。

★女の子二人組が淡々と、ただ淡々と旅をする。この先どうなるかわからないけど、少なくとも二人の関係性や内面は変わらずに旅が続くんだろうなという根拠のない安心感がたまらない。

★ゆるゆるディストピア漫画。世界観は終末だけど、やってることは女の子二人の日常。二人はどこから来てどこへ向かうのか…巨大感が伝わってくる廃墟とか、雰囲気わりと好きです。

★荒廃した世紀末的な世界観なのに、のほほんとしたユルいテンションが癖になる。

少女終末旅行 1巻 感想 つくみず - 読書メーター


てるみな―東京猫耳巡礼記

てるみな

てるみな

[著]kashmir

Kindle ストア てるみな 1 (楽園コミックス)

あらすじ
空前の「鉄女」ブームの中、孤高の「鉄猫耳」路線を電車に乗ってゆるりお出かけ──「楽園」では希少な小学生女子が主人公の首都圏ぶらり電車の旅。根強いファン多数な作家です。


★カオスな漫画。猫耳少女が電車で旅をするという話だが、内容は摩訶不思議の一言に尽き、内田百閒や森見登美彦の小説を彷彿とさせる。俺好みの漫画だった。

★「ぱらのま」が好みだったので2巻までまとめて購入。久々に大当たりを引いたと思う。ページをめくるごとにどんどん世界がおかしくなっていって、主人公の後にいるモブが死んだり落ちたりとロクな目にあっていないのに、読むと何故か自分も電車に乗って何処かに出かけたくなる一冊。

★薄気味悪くて、怖いのにずんずん進んで行ってしまう。あちらこちらで人が死んでゆくのに驚くのに気には留まらない。話に繋がりはないし、一話読むごとに不思議な夢から目覚めた気分になる。あれは一体なんだったのだろう……


てるみな 1―東京猫耳巡礼記 感想 kashmir - 読書メーター


燐寸少女
 
Kindle ストア 燐寸少女(角川コミックス・エース)

あらすじ

――火が付いている間に思った妄想が具現化する「妄想燐寸」は要りませんか? ただし、妄想用であって願望用ではありません――。謎の少女りんが誘う少し不思議な日常。ココロざわつく寓話集を貴方へ。


★妄想が具現化する燐寸を売る少女リン。話は1話完結ものでどの話も分かりやすく、引き込まれる。妄想を具現化するだけあって、人それぞれの多岐に渡る妄想が出てくる。リンは何者なのか、気になるところだが、人に燐寸を売り、その行く末を見守り、直接あまり干渉しないところをみると、彼女の目的がなんなのか分からないが、彼女という存在が、人を引き付けるところを見ると、彼女の不思議な魅力が伝わってくる。一巻からこれだけのクオリティだと2巻からどんな物語が展開されるのか楽しみ。次巻に期待。

★絵も世界観も独特で面白い。そして毎回オチがとても良い。東京タワーは読み始めはただのわがままなカップルの話かと思ったら、最後泣けてしまった。続きも是非読もう

★確かに『地獄少女』だとか『世にも奇妙な物語』だとか『笑うせえるすまん』だとかを彷彿とさせる内容。 けど只の二番煎じでなく面白い。カメラワークの妙が光るね。

燐寸少女 1巻 感想 鈴木 小波 - 読書メーター


スクール人魚
スクール人魚 1

スクール人魚 1

[著]吉富昭仁


Kindle ストア スクール人魚 1 (チャンピオンREDコミックス)

あらすじ
深夜、学校のプールに現れるという“人魚”。「その肉を食べると、恋が叶う」という伝説に惹かれ、少女たちは人魚狩りに奔走する! 巨匠が描く、禁断のスクールホラー! 

★食べれば恋を叶えると言われる人魚=スクール水着を着て空中を泳ぐびしょぬれ少女、をハントしようと奮闘する恋する乙女たちの物語。人魚と言っても二本足で一見すると人間と変わらず、笑ながら大量に現れるのがホラー。この作者は百合ものばかり読んでいたが今回はノンケオンリーでいくかと思ったら、やはり百合ネタが仕込まれていた。最後の凶暴化した人魚はなんだったのか、次巻以降への伏線か

描きたかった絵はスク水で、書きたかった話は本当に怖いのは人間的な話だったんだろう。この二つを合わせたぶっ飛び感がいい 

★地球の放課後しかこの人の作品読んでないんだけど、凄く面白い設定作り上げるよなぁって感じた。校舎を泳ぐって夢があっていいと思います
  


スクール人魚 1巻 感想 吉富 昭仁 - 読書メーター


地球の放課後
地球の放課後 1

地球の放課後 1

[著]吉富昭仁


Kindle ストア 地球の放課後(1) (チャンピオンREDコミックス)

あらすじ
謎の現象“ファントム”により、人類が消えた世界に残された4人の少年少女。再会を信じ、力を合わせて生きていくが…!? 

★恐ろしい存在によって四人以外の人間が全て消された世界。しっかり者男子の正史、ギャル系の八重子、メガネっ娘の早苗、チビっ子の杏南によって繰り広げられる終末世界ののんびりとした、やっぱり悲しい日常。さそしてファントムの不穏な動き。怖い設定だけど暗くない、暗くないけどやはり悲劇、不思議で高度な物語だ。楽しみだ。

★人類が消えた退廃感、のどかさ、切なさ、寂寥感などがたくさんだった。胸がつまった。ストーリーの続きや謎も気になる。

★んー、おもしろい。吉富さんの漫画を読むと、よくできてるなぁ〜という感想になる。スクール人魚もそうだったけど、少年少女たちの描写が、未熟さとか危うさを含んでなお爽やかで美しいのです。ひとつ完成された作家性だと思っています。


地球の放課後 1巻 感想 吉富 昭仁 - 読書メーター


ねじ式



概要
つげ義春により1968年『月刊漫画ガロ』6月増刊号「つげ義春特集」に発表された漫画作品。短編の多いつげ義春の作品の中でも特に有名で、彼を代表する作品として作品集の表題作ともなっている。日本漫画だけにとどまらず、多くの分野に多大な影響を与えた。

一読しただけだと言葉が出てこない。現実と夢の境界があやふやになるような作品ばかり。そこに意味を求めようとするのは無意味かもしれない。滑稽な暗黒の世界に吸い込まれる。特に表題作には一目でこころを掴まれた。可笑しい。

シュールで不気味な話があれば、しっかりとストーリーのある話もあり、と思えば急にエログロな展開が出てきたりと、アングラのジェットコースターみたいな本。作者の世界観は見ていて気持ち良いものではないけど、何故かぐっと引き込まれる。山椒魚や武士の話は結構好きかな。昭和の日本の暗部を描いたような話は少しつらかった。

★分からないけれど、何故か引き込まれて読了していた。まず意味が分からないと嫌という人には合わないと思います…。忘れた頃にまた読み返したい作品。不思議な魅力があります。


ねじ式 (文庫) 感想 つげ 義春 - 読書メーター


バイオーグ・トリニティ

Kindle ストア バイオーグ・トリニティ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

あらすじ
ヤバい、マジで榎本芙三歩のことが好き過ぎて俺死ぬ
両掌に穴が空き、好きなものを吸い込んで融合できてしまう病気「バイオ・バグ」。あやういバランスで成り立つ世界で、恋心とか青春とかはどうなっちゃうのよ? まさかの二人が描き出すラジカルポップな青春群像劇、開幕なのだぜ。


★世界観や設定に戸惑いながらも、舞城王太郎な台詞回しに乗せられて、大暮維人先生の絵に酔いしれていたら一巻のラストの展開で「うおお!」と叫びたくなるような鳥肌展開。こりゃ二巻読まないと。面白いなー!

★最初、あまりの訳分からなさに脱落しそうになったけど、読み進めて、世界観が理解できるにつれ、引き込まれた。 はやく続き読みたい!

★面白い……すごい面白い……なんというか、思っていた以上に私は舞城王太郎のことが好きなのかもしれないな、と。この世界観のぶっ飛んでいる感、明らかにジョジョっぽい感じも舞城ですけれど、この幸せな感じがとにかく舞城。大好きな人がいるということの幸せ。台詞が横書きだとか書き込みが多いとか意味分からんという人もいるでしょうが、エンタメとしてとても面白く読みました。とりあえず既刊はすぐに集めたいです。

バイオーグ・トリニティ 1巻 感想 舞城 王太郎,大暮 維人 - 読書メーター


タビと道づれ
タビと道づれ 1

タビと道づれ 1

[著]たなかのか


Kindle ストア タビと道づれ 1 (コミックブレイド)

あらすじ
主人公の少女・タビはある日、学校へ行く電車とは逆の路線に乗って、かつて住んでいた街「緒道」へやってきた。かつてお世話になった「航ちゃん」に会うために。

だが、5年ぶりに訪れた街は不思議な世界へと変貌を遂げていた。夏の1日を繰り返す街、同じ行動を繰り返す住人達、そしてそれを認識できるのはタビを含むごくわずかな人達だけだった。移動も街を中心とした一定の範囲に限られ、それを踏み越えようとすると足場が綻んで先に進めない。

タビ達は街を調べていくうちに、街の成り立ち、先に進めない理由、鍵を握る特別な人達のことを知る。

タビは「航ちゃん」に会うことができるのだろうか。

こんながっつりファンタジーな話だったとは。日常のちょっと不思議な話…くらいだとおもってた。絵柄はホンワカしていて可愛い。一巻はまだ謎ばかり、と言う感じ。面白いかは2巻よんでみないとわからない…ので、2巻もよみます。

人を喰う路が行く手を阻み、変らない「今日」を繰り返す街「緒路」を舞台に、少女の成長を描いたちょっと不思議な青春ダイアリー。ろくに返事もできないタビが、最後にどんな想いを言葉にのせて伝えるのか…それは誰なのか見届けたい。

★どこの本屋にもなく、アニメイトでやっと見つけました。タビがとても可愛くて、世界観も好きです。こんなに面白い漫画が絶版?になってしまうなんて、世知辛い世の中ですね……

タビと道づれ 1巻 感想 たな かのか - 読書メーター

エイリアン9

あらすじ
ボウグと呼ばれる共生型エイリアンを頭にかぶり、学校に出没するエイリアンを撃退・捕獲する「エイリアン対策係」に選ばれてしまった大谷ゆ り。次々に襲い来るエイリアンや陰謀に、美少女達が巻き込まれる…!?


植芝理一や鬼頭莫宏が好きならハマる。不気味でおどろおどろしい感じと、可愛らしくてフェティシズムな感じが共存していて不思議な感覚。絵柄は可愛らしいが、変なルビとか意味深なセリフとかが不安を煽る。特殊で変態的な漫画なので、あまり人にはおすすめできないが、すごい才能なのは間違いない。

ひっさしぶりに読み直した。荒々しいぺどさと作者の変態ぶりがあふれ返っててすごい。嗚呼 ガンスリの作者と同じく少女を痛めつけて嬲りたいのだなとページから伝わってくる。絶対人にはお勧めできない作品で、面白いかどうかは微妙だが見てみるべき作品ではある。


エイリアン9 1巻 感想 富沢 ひとし - 読書メーター

Q [クー]

Kindle ストア Q[クー] 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

あらすじ
巨大な球体「ソラリス」が地球の空に現れ、怪物を地上に向け解き放って10年──世界は引き裂かれ、多くの都市は廃墟と化した。災害孤児たちを養う青年・芹沢レムは、怪物襲撃後の街で不思議な少女・クーと出会う。だが、クーは桁外れの力を秘めていた! 若手実力派・シヒラ竜也が挑む特撮風SFアクション第1巻!


なかなかド派手な怪獣対人間のSF漫画。特撮を強く意識していて面白い。レムが光の巨人になったりはしないのか。一巻目は主に世界観とキャラの説明といった感じ。おまけの四コマにあったがクーのシルエットがまんまバルタン星人。まさかそこから発想を得ていたとは驚きだ。U7のマスクは元ネタがありそうだが分からなかった。続きも買うか。

表紙だけでもお金出す価値のある漫画も珍しい。初めから最強タイプのSF物で、まだ状況説明に使った巻というところで今後の展開楽しみだなあと。魅力的なキャラ描写だから、どうやって動かしていくのかが一番気になる。孤児が沢山いるからわちゃわちゃしそうだけど…

★かなりディストピアな世界観。そこで強く明るく生きているだけで、それは1つの才能だと思う。過去に色々あって、女子供に愛され、世界を変えるものと出会って、と実にウルトラジャンプらしい主人公。

Q[クー] 1巻 感想 シヒラ 竜也 - 読書メーター


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